NPO法人エコデザインネットワークが企画運営する「エコデザインセンター」が1月26日、アジア太平洋トレードセンターITM棟11階にオープンしました。
「エコデザインの見える化」をコンセプトとする展示スペースでは、出展企業による事例展示やテーマ展示が展開されます。イベントスペースでは、セミナーや相談会、商談会など多目的に活用されることになっています。オープンのこの日は記念イベントとして、講師に水野稔大阪大学名誉教授をお招きしたエコデザインセミナー『ヒートアイランドに配慮したまちづくり』が開催され、約80名の参加者はメモをとるなど熱心に聞き入っていました。
(※講演内容は追って配信予定)
地球環境問題の解決に向け、エコ化推進へのより具体的で早期の移行が求められています。こうした中で、多くの企業や団体がさまざまな技術や創意工夫でエコに関する商品などの開発・販売を展開するようになりましたが、その一方で、エコに関する総合的で横断的な情報提供の場が少ないのが課題でした。エコデザインセンターでは、NPO法人エコデザインネットワークの知材・会員企業のネットワークを活用し、エコ化推進への様々な技術・製品の紹介、エコデザインを実現する人材の育成を行うビジネスセンター機能を発揮できる場として、一般ユーザー、企業、業界団体へのエコに関する相談、提案、ビジネスマッチングを軸とした総合的なエコデザインの情報発信のスペースを展開していきます。
記念イベントで挨拶したエコデザインネットワークの池上俊郎理事長(京都市立芸術大学教授)は、「ビジネスを主体にしたエコデザインの拠点をつくろうと、ATCアジア太平洋トレードセンターのご協力のもとで開設準備を進めてきましたが、本日ここにオープンすることができました。当センターは4月以降に本格的な活動を開始することにしていますが、エコデザインビジネスを推進する大阪の拠点、さらには日本の拠点になることを目指したいと思います」と抱負を語り、今後の活動への支援、協力を呼びかけました。


